和晃BLOG
2021.02.03
物には一長一短があるらしい
世の中の物には一長一短があるそうです。
この業界を見渡すと、現代とは逆行して
喫煙率が高いように感じます
そういう私も喫煙者なのですが
果たして煙草にも一長があるのでしょうか?
まず煙草の歴史を振り返ると
たばこはナス科のニコチアナ属の植物で、
主にニコチアナ・タバカムという植物が原料となります。
もともとは中央アメリカの原住民が宗教的な祭事で
燃やした煙を吸っていたところ
1492年にコロンブスがアメリカ大陸で入手し
スペインへ持ち帰りヨーロッパを中心に
喫煙文化が広まりました。
当時はニコチンの効果で
緊張緩和やリラックス効果が得られる事から
様々な病気に効く薬だと噂された事もあるそうです。
また、簡易的に火を扱えるマッチの発明も
喫煙文化に拍車をかけました。
日本には1500年ごろポルトガルから伝来されたようです。
当時は未成年の規制などがなく
1900年に「未成年者喫煙禁止法」が成立されるまで
小学校では吸うなよ!みたいなレベルだったとの事。
この煙草に含まれるニコチンとは
中枢神経を興奮させる作用をもちますが、
神経が興奮している状態では逆に鎮静の効果があり、
簡単に言えば気分をフラットに戻す効果があるのですね。
はい!
メリットはこれだけ!
他はご存知の通り体に害を与えるし
匂いは迷惑だし、シワは増える
もーね、0.1長100短
もはや止めない理由はないですね。
・・・
ないのになぁ・・・
コロンブスめ余計な事しやがって